リーグ前半戦終了~part2~

さて引き続きまして今度は9/30の試合を振り返ってみようと思います。

写真担当者Hさんが不在だったため試合風景写真がないので、文章でイメージをしていただければと思います。

東京理科大学との試合が始まったのは朝の8時40分過ぎからでした。東洋学園大学の指導者3人がグラウンドにつくと相手は全体アップを開始していました。

この時点で東洋学園大学の選手は投手の葛野と女子マネージャー米須の二人だけでした。

東京理科大学はベンチに道具をしっかりと並べ、マネージャーが笛を鳴らしながら、全員でアップに臨んでいました。彼らは試合に臨む上でのモチベーションだけでなく、静的ストレッチ(ケガ予防等のためのもの)や動的ストレッチ(ウォーミングアップ)を含め、しっかりとした準備ができていたように窺えました。

こちらの全体が揃い、アップが始まったのは9時10分ごろ、揃わないランニングの足、何を意識しているかわからない動的ストレッチ。その中、先発の葛野は一足先にランニングと入念なストレッチを行っていました。不幸中の幸いでしょうか、入部当初に遅刻や準備不足で反省をしてきた彼に、多少なりと準備という部分で自覚が芽生えたのは喜ばしいことです。

野手たちの中にも意識しながらアップに取り組んだ者もいるでしょうが、団体競技の中で、意識共有できなければ、できることもできなくなってしまいます。

春先に準備という部分で多く、選手に話は首脳陣からしてきたつもりでしたが、まだ1・2年生だけの若いチームには、3・4年生がいる他大学よりも、まだまだ自主性というところにかけるというのは事実です。しかし、そこに気づきながら自主的に野球に臨むということを、野球部という部活動の中で学生たちに身に付けていってもらいたいものです。

 

さて、10時プレイボールで試合が始まりました。先攻は東京理科大学、後攻は東洋学園大学です。こちらの先発投手はエースの葛野でしたが先頭バッターから二者連続で四球を与えると3番の送りバントと5番のスクイズで1点を先制されます。

相手先発投手は背番号99番の岡君。コントロールが良く、120キロ中盤ストレートと緩いカーブを使い、テンポよくストライクを取ってくるので後手に回らないように、早いカウントから勝負をしかけていきました。2番佐藤勇が左中間へ二塁打を放ち、4番飯塚の左中間への二塁打ですぐさま一点を返します。続く5番柿沼がセンター前にタイムリーヒットを放ち逆転に成功します。

援護をもらった葛野でしたが、3回表に2番にヒットを打たれ、レフトが処理を誤ると、打者は二塁まで進みチャンスを作られます。3番、4番に連打を浴びて1点をとられ、なお無死一・二塁とされますが、後続を断ち切ります。

こちらは4回裏に先頭の6番林が内野安打で出塁すると盗塁と二塁ゴロの間に三塁まで進み、8番伊藤のレフトへの犠牲フライで再び1点リードします。

しかし、5回表に二死から5番にヒットと盗塁で二死二塁とされ、6番に左中間へのタイムリーヒットで同点に追いつかれます。

同点で迎えた8回表、相手は4番からです。1ボール2ストライクから甘く入ったボールを見逃さずに左中間へ二塁打を打たれます。続く5番に2ストライクからバントを決められると、処理を誤って無死一・三塁にしてしまいます。その後一死満塁とされ、相手は8番バッター。ここまでの三打席を無安打に抑えてきましたが、ずっと狙われてきたストレートを捕らえられ、レフトの頭上を越す走者一掃の二塁打を打たれます。しかし、集中を切らさずに後続はしっかりと断ち切り、この回を3失点とします。

3対6で迎えた8回裏の相手投手は、7回からリリーフでマウンドに森田君があがっていました。まず先頭の林が死球で出塁します。続く満田の打球が相手のミスを誘い1点を返し、さらに暴投で無死三塁とチャンスを広げます。一死となり9番佐藤和が死球で出塁し盗塁を決めて一死二・三塁として、1番福地を迎えます。きっちりとライトへの犠牲フライで一点差に詰め寄ります。2番佐藤勇が粘って四球で出塁し、さらに盗塁で二死二・三塁と一打逆転のチャンスをつくります。3番小山を迎え、相手がコントロールに苦しんで2ボール0ストライクの有利なカウントとなりますが、3球目を簡単に打ち上げてセンターフライで万事休す。

このイニングで同点まで追いつけずにベンチも静まり返り、9回は元気なく三者凡退。5対6というスコアで秋季リーグ初黒星となりました。

 

というような試合展開でした。文字がとても多くなってしまいましたが、試合の動きが少しでもイメージしていただければ幸いです。

終始相手はチームメイトにも厳しい声をかけながら、集中力を切らさずに試合に臨んでいました。敗戦の中からまた何かを学び、後半戦に生かしてもらいたいです。春と同様に前半戦を4勝1敗で折り返すことになりましたが、最終的な結果も優勝という形で終われるよう、準備をしっかりとして試合に臨んでいきます。